JiLL

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2017-3-13

HANDMADE

リースからリースが

タイトルの「リースからリースが」

今まで リースを作ってきて 初めての事だったのが

なんとここに来て、立て続けに二度もありましてー

そう、私の作品から また 新たな作品が生まれた。ということです。

とっても嬉しかったので紹介させて下さい。

まず ひとつ ドーン

アンティーク感、漂うリース。

水彩画だそうです。

これは、3年くらい前 ワークショップに参加してくれた時のリースを絵にしたものとか。

描いたのは、私も良く知ってる友達の娘さんです。

なので、リースを考えたのは私。製作者はお母さん。絵は娘さん。ということになります。

実際のモデルになったリースはこちら

ピンク色のカラフルなリースだったけど、時の経過に伴い いい感じに色が褪せて優しい色に。

そんなリースのいい意味での時の経過が感じ取れる絵ですよね。

実物を写真に撮らせてもらいましたが、かなり大きい作品です。

特にこの背景に彼女のセンスを感じます。

家具のエイジングもきっと上手だろうなぁーって。
お仕事、お願いしようかしら、、

頭で想像するのはカンタンだけど、それをカタチにしていく作業って 「タイヘン」の一言で片付けられないですからーー

ファストギャラリーで、展示していました。もう終わってますけどね。

そしてもうひとつの作品。

こちらのリースがモデルのリース。

それが、、、こんな風に、、、

これペーパークイリングという紙を使ってのクラフト。

リースベースから花びらに至るまで紙で表現、細かいですよねー。

去年、お店に来てくださったのがアーティストのWAKUYAさん。

このハートのリースの色合わせを気に入ってくださり、「いつかこれを作品に 作るので出来たら見て下さいね」
ということでした。

実は私、いまから15年前 雑誌でペーパークイリングの作品を見て、釘付けになり あたまにその作品が焼きついております。
なので、そのお話を聞いたとき 高知にも作家さんがいらっしゃることに驚きました。

WAKUYAさんのこのリース
高知県立美術館で開催中の「高知県女流展」工芸の部で展示中です。
初めて出品されたそうで、入選されたそうです。すごいですねー

先週、お店に来てくださり
そんな嬉しい報告を聞いて、びっくりしました。
お写真は、お願いしてメールで送ってきてもらいました。

赤の花は、高知で生産されているグロリオサの花だそうで、出品することを決めた時に 付けることにしたそうです。
インパクトがありますよね。

私もすご~く、嬉しかったです(*^▽^*)
作品との直のご対面を楽しみに、、、、しています。

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